眼瞼下垂(がんけんかすい)

重たいまぶたの印象からぱっちりの目元へ

二重まぶた・目もと

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※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

最終更新日 2022年1月5日

眼瞼下垂(がんけんかすい)の特徴

目の大きさの印象は、目を開けたときにどれくらい黒目が見えるかに大きく左右されます。黒目が約7割程度見えると、一般的な大きな目に。9割だと、いわゆる“デカ目”という印象に。反対に、5割程度だと、眠たそうな目に見えてしまいます。
細い目や眠たそうな目を、パッチリとした大きな目にしたい場合、上まぶたを上に大きく開くようにするのが効果的。これを実現するのが、『眼瞼下垂(がんけんかすい)』の手術です。
会社や学校などでダウンタイムが取れない方には、片目の手術後に眼帯をして腫れが引いた後にもう片方の目の手術をする、柔軟な対応もできます。

この施術の料金とリスク・副作用・合併症について

料金

眼瞼下垂(がんけんかすい)

片目(通常の手術の場合) ¥385,000(税込) / 両目(通常の手術の場合) ¥770,000(税込) / 片目(筋膜移植の場合) ¥605,000(税込) / 両目(筋膜移植の場合) ¥990,000(税込) 【東京、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症

症例写真

  • Before After(6ヶ月後)
    • 眼瞼下垂(がんけんかすい)

    40代女性眼瞼下垂手術でまぶたの開きを良くし、自然な二重まぶたを作った症例写真

    高須幹弥医師からのコメント

    40代女性の患者様で、二重まぶた手術、目元の若返り希望で来院されました。
    診察させていただいたところ、一重まぶたの状態ではあるのですが、まぶたの開きが悪く、無意識に少し眉毛を上げている状態で、黒目の半分近くが隠れていました。
    また、元々まぶたの脂肪が少ない上に、まぶたの開きが悪く、眉が上がっているので、目の上が窪んで、余計に老けて見えていました。
    このような、目の上が窪んでいるのに眼瞼下垂がある目は、単に二重まぶた埋没法や切開法を行っても二重まぶたにはなりません。
    二重まぶたにするなら、同時に眼瞼下垂手術を行い、まぶたの開きを良くしたり、上まぶたの窪みにヒアルロン酸注射をするなどの必要があります。
    こういった事情もあり、まずは眼瞼下垂手術を行い、そのときに同時に二重のラインを作ることになりました。
    この患者様の目で一番自然で似合っている二重にし、最も楽にまぶたが開くように、目を閉じた状態でまつ毛の生え際から7mmの位置で重瞼ラインを設定して皮膚を切開し、程よくまぶたが開くように上眼瞼挙筋の挙筋腱膜を瞼板に前転固定し、短縮しました。
    合わせて、切開ラインで重瞼線を作成しました。
    皮膚切除や、眼窩内脂肪、ROOFの切除は行いませんでした。
    手術後は、黒目が8割程度出て、程よく自然にまぶたが開くようになりました。
    また、眼瞼下垂が改善したことにより、目の上の窪みも目立たなくなり、自然な二重のラインもできました。

    この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
    料金

    眼瞼下垂(がんけんかすい)

    片目(通常の手術の場合) ¥385,000(税込) / 両目(通常の手術の場合) ¥770,000(税込) / 片目(筋膜移植の場合) ¥605,000(税込) / 両目(筋膜移植の場合) ¥990,000(税込) 【東京 、横浜 、名古屋 、大阪 】

    リスク・副作用・合併症

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  • Before After(6ヶ月後)
    • 眼瞼下垂(がんけんかすい)

    20代女性眼瞼下垂手術で幅広平行型二重を作った症例写真

    高須幹弥医師からのコメント

    20代女性の患者様で、「幅広平行型二重を作って目をパッチリさせたい」というご要望でした。
    診察させていただいたところ、自然な幅の末広型二重のラインがあったのですが、まぶたの開きがあまり良くなく、睨んでいるような目つきになっていました。
    この状態で、二重まぶた全切開法だけで幅広平行型二重を作ると、非常に眠たそうな目になってしまうため、眼瞼下垂手術でまぶたの開きを良くし、そのときに同時に幅広平行型二重を作ることになりました。
    蒙古ひだを乗り上げる幅広い位置で皮膚切開し、上眼瞼挙筋腱膜を瞼板に前転固定し、余った挙筋腱膜を切除して短縮させました。
    切開線のラインで内部処理して幅広平行型二重を作りました。
    適量の余分な眼窩内脂肪を切除しましたが、ROOFは余剰ではなかったため切除しませんでした。
    皮膚の切除も必要なかったため、行いませんでした。
    手術後は患者様が希望された幅広平行型二重になりました。
    また、眠たそうな目になることもありませんでした。

    この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
    料金

    眼瞼下垂(がんけんかすい)

    片目(通常の手術の場合) ¥385,000(税込) / 両目(通常の手術の場合) ¥770,000(税込) / 片目(筋膜移植の場合) ¥605,000(税込) / 両目(筋膜移植の場合) ¥990,000(税込) 【東京 、横浜 、名古屋 、大阪 】

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  • Before After(6ヶ月後)
    • 眼瞼下垂(がんけんかすい)

    20代女性目頭切開、眼瞼下垂手術、タレ目形成を同時に行った症例写真

    高須幹弥医師からのコメント

    20代女性の患者様で、小さい目がコンプレックスで、目を大きくしたいというご要望でした。
    診察させていただいたところ、確かに目が小さく、眼球自体が小さい上に、骨格的に眼球の付いている位置が離れている状態でした。
    まぶたの開きが良くないため、眼瞼下垂手術を行い、程よくまぶたの開きを改善することになりました。
    患者様のご希望もあり、眼瞼下垂手術をする際に平行型二重を作ることになりました。
    更に目を大きくするために、目頭切開とタレ目形成手術(グラマラスライン形成)も同時に行うことになりました。
    目尻切開も同時に行うと更に目が大きくなるのですが、諸事情により、今回は目尻切開は行わないことになりました。
    眼瞼下垂手術の際は、必要最小限の眼窩内脂肪は除去し、皮膚切除やROOF切除は必要がないので行いませんでした。
    目頭切開はZ法に準じて行い、目頭の形が程よく尖ったまま2mm弱ずつ目を内側に広げました。
    タレ目形成は、下まぶたの黒目の外側を約2mm下方向に下げ、余った下まぶたの皮膚を切除して縫合しました。
    術後は一回り目が大きくなりました。
    眼瞼下垂手術も目頭切開もタレ目形成も、物理的にはもっと目を大きくすることができるのですが、これ以上行ってしまうと不自然さが強くなって、かえってバランスが悪くなってしまうので、この程度が最善だと思います。

    この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
    料金

    目頭切開

    片目 ¥148,500(税込) / 両目 ¥275,000(税込) 【東京 、横浜 、名古屋 、大阪 】

    眼瞼下垂(がんけんかすい)

    片目(通常の手術の場合) ¥385,000(税込) / 両目(通常の手術の場合) ¥770,000(税込) / 片目(筋膜移植の場合) ¥605,000(税込) / 両目(筋膜移植の場合) ¥990,000(税込) 【東京 、横浜 、名古屋 、大阪 】

    垂れ目(パンダ目)形成(グラマラスライン/下眼瞼下制術)

    片目 ¥148,500(税込) / 両目 ¥275,000(税込) 【東京 、横浜 、名古屋 、大阪 】

    リスク・副作用・合併症

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術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約30分
術後の通院 1回
術後の腫れ 強い腫れは約1~2週間(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 点眼麻酔とクリーム麻酔と局所麻酔併用
シャワー 当日より可能
洗髪 当日より可能
メイク 抜糸後より可能