おはようございますカップ

若葉が薫る頃となりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?

今日は、今私が一番興味がある事をお話させて頂きます。

それは、年遷宮です。

年遷宮

2013年は伊勢神宮と出雲大社がそろって遷宮を迎える記念すべき年。

継承し、繰り返されることの永遠。

伊勢神宮には常に新しくありつづける、常若の思想があります。

平成25年に行われる式年遷宮とは、20年に一度行われる壮大で重要なお祭りです。

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神宮の建物を新しく建て直すとともに場所を遷し、さらに殿内の宝物もすべて新調します。

これは、伝統的な信仰や文化、建物などが世代を引き継ぐことで永遠の生命を維持するとともに、

新しい社殿の遷っていただくことで、神々から新たなエネルギーをいただきたいという気持ちも込

められています。

その歴史は古く約1300年前、天武天皇がお定めになり、次の持統天皇の4年に、第1回の式年

遷宮が行われました。

それ以来、戦国時代に中断したことがあったものの、建物の様式や装束の色形、祭典の形式など

のすべてが、古式のままに伝えられてきました。

平成25年に第62回式年遷宮が予定されており、平成17年から、その準備が始まっています。

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20年ごとに式年遷宮を繰り返す伊勢神宮と違い、出雲大社の遷宮は随破遷宮といって損傷が

進んだ時に行うため、だいたい60年に一度というきわめて流動的なもの。

今回を逃せばもう二度と見られないかもしれない、私たちにとっては一生に一度だけの特別な機会

です。

遷宮とは、ご神体を本来の場所から移して社殿を修造し、再びご鎮座いただくこと。

大屋根の葺き替えや銅板塗装など大規模な修造を行うことから、御本殿の新築祝いのように捉えられ

がちですが、本来の意味は、神様が鎮座されたその時を再現する、いわば「原点回帰」です。

“はじまりのとき”に立ち返るという壮大なよみがえりの物語。

遷座によってさらに力が増した神様にお参りすることで、私たちも自分の原点を見つめ直し、生まれ

変わる力や新しいご縁を授かることができます。

震災被害に遭った東北地方の木材も使用し、匠の技で約130年前の姿が再現されました。

古より「天下無双の大廈」と称えられる出雲大社のご本殿。

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参拝方法が一般の神社とは異なる「二礼四拍手一礼」お願いなのも大きな特徴。

荘厳な空気が流れる神域で、気持ち新たに誓いを立ててみたいとおもいませんか。

パワースポットはその場にいるだけで精神的な力がみなぎったり、リラックスできたりする場所

のことですが、高須クリニックも皆様の気持ちリフレッシュと自分磨きの出来るそんな空間で

ありたいと思っております。


本日も高須クリニックスタッフブログにご訪問頂き、有難うございました。


そして、お気に入りのパワースポットはぁと1を満喫されて下さいませ。                                       


                                      

                                       受付スタッフ びっくり2と‐でした(´∀`)