コンビネーション法

中程度のわきが臭の方に
クイック法と剪除法を組み合わせた治療

わきが・多汗症

他の施術一覧

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

最終更新日 2021年10月16日

コンビネーション法の特徴

「ワキのニオイが気になってしょうがない」「他人に指摘されることもある」という方に効果的なのが、軽度用のクイック法と強い臭い用の剪除法を組み合わせた『コンビネーション法』です。
手術では、まずワキの下に数ミリ程度の穴をあけ、極細のカニューレでニオイのもととなるアポクリン汗腺を吸引するクイック法を行います。その後、ワキ下の皮膚を1cm程切開し、人より多いことでわきが臭の原因となっているアポクリン汗腺を、さらに除去していきます。2段階の手術ですが、約50分程度で終了。術後の痛みもほとんどなく、腫れも少なく、当日からシャワーもOKです。
クイック法に加え、剪除法を取り入れた方法なので、中程度のわきがなら有効です。また、わずかですが術後に汗量が減るという効果も出ています。

コンビネーション法のメカニズム


中央のアポクリン腺とエクリン腺の多い部分は外科的に除去し、周囲は吸引するため、臭いも汗も適度に減少します。

この施術の料金とリスク・副作用・合併症について

料金

コンビネーション法

¥220,000(税込) 【東京、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症

他の施術との比較

  クイック法 コンビネーション法 剪除法 ボツリヌストキシン注射(わきが・多汗症) わきが・多汗症のミラドライ
手術時間 約30分 約50分 約60~120分 約10分 約60~90分
値段 ¥165,000(税込) ¥220,000(税込) ¥330,000(税込) わき(両側)・手のひら(両手)・足の裏(両足)
各 ¥165,000(税込)

¥110,000(税込)~220,000(税込)
¥385,000(税込)
臭いへの効果 (+) (++) (+++) (++) (+++)
アポクリン汗腺
除去率
(約50%除去) (約60~75%除去) (約90~95%除去) 汗の量を抑えることにより、雑菌の繁殖を抑え、臭いも抑える。また、臭いが周囲に広がるのを抑える。 アポクリン汗腺の発汗機能を抑えることで、臭いを抑える。
汗への効果 わずかに効果あり
(±)
軽度効果あり
(+)
効果あり
(++)
非常に効果あり
(+++)
非常に効果あり
(+++)
手術の安静 1週間 軽い固定 1週間 固定 1~2週間 固定 通常通り生活できます。 通常通り生活できます。(数日間激しい運動は控える)
ほとんど目立たない5mm程度の傷が残ります。 シワに沿った一本の線状の傷が残ります。(あまり目立ちません。) シワに沿った一本の線状の傷(あまり目立ちません) 残りません 残りません。
術後のワキ毛 ほとんど変わらない 少しうすくなる 大分うすくなる 変わらない 大分うすくなる
入院の必要性 なし なし なし なし なし

術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約50分
術後の通院 1回
術後の腫れ わずか
カウンセリング当日の治療 予約状況によるが当日は出来ない可能性が高い
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能