マンマリーヒアル®
(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)

切らない、痛みが少ない
高密度ヒアルロン酸でバストアップ

豊胸・
バスト・乳首

他の施術一覧

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※高須クリニックでは、現在問題になっている「アクアヒリング」、「アクアリフト」等は使用しておりません。

最終更新日 2022年1月22日

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)の特徴

切開手術を行わず、気軽に短時間で豊かなバストを作り上げるのが『マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)』。当院で豊胸に使用するヒアルロン酸とは、人体の皮膚や細胞にも存在するヒアルロン酸が主成分の液体で、従来のプチ豊胸用SUB-QやマクロレインVRF30より粒子が丸くソフトで感触が柔らかいのが特徴です。アレルギーなどの心配はなく、体への悪影響もありません。
ヒアルロン酸を極細の針で注入するだけで済み、施術時間は10分程度。注入する位置によって、自由自在にバストのデザインができるのも大きな特徴。また、一気に大きくするのは人目をはばかるという方は、数回にわけて徐々に大きくしていくことも可能です。大幅なバストアップよりも、目安として0.5~2カップ程度のサイズアップをご希望の方に向いており、効果は約3年間持続します(個人差あり)。

あなただけの理想のバストを実現します!

  • 全体のサイズアップ!
    バストのサイズアップには、バスト全体にヒアルロン酸を注入します。均等に注入することでバスト全体が大きくなるので、胸が小さいことでお悩みの方、さらに大きくしたい方はご検討ください。
  • 谷間を強調!
    バストの間にボリュームを持たせるため、バストの内側へヒアルロン酸を注入します。くっきりとした谷間ができ、セクシーな胸元にすることができます。
  • 上部のくぼみにボリュームをあたえる!
    加齢や出産・授乳などで、しぼんだり下垂したバストには、上部へヒアルロン酸を注入。ハリのある美しいバストを取り戻します。
  • よりグラマーにボリュームアップ!
    欧米人の様なボリュームを持たせたいなら、ヒアルロン酸を外側に注入。海外の女優のようなグラマーなバストを作ることができます。
  • 左右差を整える!
    形や大きさに左右差があるアンバランスなバスト。片方の乳房に合わせてもう一方を調整しながらヒアルロン酸を注入。左右均整のとれた美しいバストラインにできます。

タイプ別施術の効果について

ずっと長い間… 小さな胸で悩んでいた方 施術したことが人に気づかれない程度の膨らみから、グッと2カップ程度のバストアップまで、マンマリーヒアル<sup>®</sup>(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)の注入量によってご希望の大きさにすることができます。もともとが小さな胸の場合、全体にまんべんなく注入するのが一般的。メスを使わず、わずか10分程の施術で、長年の悩みを解消できます。

ある程度の大きさはあるけれど… もっと豊かな胸になりたい方 より女性らしくセクシーなボディラインになるには、やはり豊かなバストを手に入れたいもの。マンマリーヒアル<sup>®</sup>(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)の注入量や注入場所によって、大きさも形も満足できる豊胸が実現できます。全体のバストアップ、谷間の強調、欧米人のようなボリューム感…ご希望に合わせて的確な部位へと注入し、理想のバストへ。胸元を強調したファッションも自信を持って着こなせる、大満足の施術をお届けします。

もともとは豊かなバストだったのに… 出産や加齢で垂れたりしぼんだりしてしまった方 若い頃に豊かだった方は、バストの変化にとてもショックを受けるもの。バストを水風船に例えるとわかりやすいのですが、しぼんだ部分に専用のヒアルロン酸を注入すれば、かつてのようなバストがよみがえります。ハリも出て持ち上がるので、垂れた胸にも効果的。上部の落ち込みが気になる方には、その部分だけに注入すれば美しい胸元になります。

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)の上手な活用法

効果を見ながら少しずつ注入し、ご希望の大きさへ。

10cc単位での注入が可能で、施術当日でも後日でも追加注入OK。脂肪注入やプロテーゼによる豊胸手術に比べ、追加注入がとても簡単です。また、施術直後は麻酔による多少の腫れがあるため、実際よりやや大きく見えます。これを加味しながら、最終的な注入量を決めていきます。

自然にバストアップしたい人はご検討ください

何度かにわけて注入すれば、施術したことが他人にバレにくく、自然なバストアップが可能です。またサイズを大きくするだけでなく、美しく形を整えたり、左右差を無くすなど、自由なバストデザインができるのが特徴です。

バストへのマンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)メカニズム

バストへのヒアルロン酸注入豊胸術のメカニズム
乳腺内から乳腺下にヒアルロン酸を注入します

この施術の料金とリスク・副作用・合併症について

料金

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)

10cc ¥77,000(税込) 【名古屋院のみ】

リスク・副作用・合併症

一連の流れを動画で解説

ヒアルロン酸豊胸マンマリーヒアルのカウンセリングから手術、手術直後までの一連の様子を動画で解説します。

クリックすると動画が再生されます。
手術中の流血しているシーンがあるため、血を見るのが苦手な方は、再生をお控えください。

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)のタイプ別症例について

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)は、患者様の年齢、元のバストの大きさ、出産、授乳をしているかしていないか、バストが垂れているか垂れていないかなどにより、仕上がりの状態が異なってきます。

また、どれくらいバストを大きくしたいかなどの患者様の要望や、予算などの都合により、注入する量も異なってきます。

ここでは、患者様の元のバストの状態や、注入するヒアルロン酸の量の違いなどによるタイプ別の症例の解説をさせていただきます。

お試しで少しだけバストを大きくしたい場合

予算の都合や、初めてなので最初はお試しで少しだけヒアルロン酸を注入したいなどのご要望の方は、少量だけヒアルロン酸を注入することが可能です。

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)は1本が10ccなので、10cc単位で注入させていただくことができます。

最少で、左右に5ccずつ(計10cc)という注入の仕方もできるのですが、片側に5ccだと変化がすくないので、最低でも10ccずつは入れることをご提案しています。

左右に15ccずつ(計30cc)とか、20ccずつ(計40cc)などのように注入することが可能です。

「お試しで少しだけバストの膨らみが欲しい」という患者様は、20ccずつ入れることが多いです。

ヒアルロン酸豊胸のメリットとして、最初はお試しで少しヒアルロン酸を入れてみて、気に入ったらまたあとから注入できるということがあり、これはシリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術ではできないことです。

その場合、私に関しては、ヒアルロン酸を注入した翌日でも追加注入することが可能です。

ヒアルロン酸を20ccずつ注入し、元のバストより少し膨らませて大きくした症例写真の術前術後画像

Before After(1週間後)

小さくて平らな胸に膨らみが欲しい場合

「小さい胸に膨らみが欲しい」「目に見えてはっきりわかる変化が欲しい」という方には、左右のバストに30ccずつ、計60ccくらいヒアルロン酸を注入することが多いです。

30ccずつくらい注入すると、だいたい0.5cup弱程度バストが大きくなり、目に見えてはっきりバストが大きくなって張りが出るのがわかります。

ヒアルロン酸豊胸30cc×2を注入した20代女性の症例

Before After(注射後1ヶ月)

そこそこしっかりバストを大きくしたい場合

そこそこしっかりバストを大きくしたいという人には、左右のバストに50ccずつ、計100ccくらいヒアルロン酸を注入することが多いです。

片側に50cc注入すると、それなりにしっかりバストの膨らみがでることになります。

胸がほぼ平らに近い女性に、ヒアルロン酸を50ccずつ注入し、ほどよい自然な膨らみを作った症例の術前術後画像

Before After(3ヶ月後)

ある程度しっかりバストを大きくしたい場合

ヒアルロン酸注入である程度しっかりバストを大きくしたい場合は、左右のバストに70ccずつ、計140ccくらい注入することがあります。

片側に70cc注入すれば、だいたい1cup程度バストを大きくすることができます。

もっと大きくしたい場合は、もっとたくさんの量のヒアルロン酸を注入することもできますが、その場合、料金も嵩むようになるため、片側を100cc以上大きくしたい人の場合は、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術をすることもあります。

ただ、どうしてもシリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術をしたくないという方には、ヒアルロン酸で片側100cc以上入れて大きくすることもあります。

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術) 左右70ccずつ

Before After

バストの上の方にボリュームが欲しい場合

人間の身体は、加齢と共に支持力を失っていき、重力で下に垂れ下がっていきます。

バストもそうで、乳房の付いている位置自体が下に下がっていくし、バストの張りはなくなり、ボリュームも下に下がっていきます。

そして、バストの上の方のボリュームが減り、垂れ下がって見える老化したバストになります。

その場合、ボリュームがなくなって平らになったバストの上の方を中心にヒアルロン酸を注入すると、バストの上の方のボリュームが復活し、バランスの良く張りのあるバストになります。

ただし、バストの上の方のボリュームを出そうとして、あまりにも上のほうにだけヒアルロン酸を注入すると、相対的に乳首が下向きになる不自然でバランスの悪い形のバストになってしまうことがあるので、ある程度は全体的にバストのボリュームも出すようにヒアルロン酸を注入することが重要です。

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術) 左右30ccずつ

Before After

出産、授乳により、萎んで垂れたバストの形を整えたい場合

妊娠、出産、授乳を繰り返すと、乳腺や乳腺周囲の皮下脂肪は萎縮し、バストは小さくなり、張りがなくなります。

また、妊娠中と授乳中はバストが大きくなってパンパンに張るため、授乳が終わったあとはバストが萎んで小さくなりますが、バストの皮膚は伸びきった状態になり、余計に張りがなくなってしまいます。

その場合、伸びきってしまった皮膚のキャパシティに合った量のヒアルロン酸を注入すると、バストが大きくなって、張りのある美しいバストに戻ります。

ヒアルロン酸 左右60ccずつ

Before After(1ヶ月後)

大きさや形が左右非対称のバストを左右対称に近づける

バストの大きさや形が左右非対称の場合、ヒアルロン酸を注入することにより、左右対称に近づけ、左右差を目立たなくすることができます。

漏斗胸やポーランド症候群で、片側だけ著しく乳房が小さい場合、片側にだけヒアルロン酸を注入をして、左右対称に近づけることができます。

患者様が健側(小さい方のバストの反対側のバスト)のバストも豊胸したいというご要望の場合は、健側にもプロテーゼを入れて、両側のバストを大きくすることもできます。

その場合、小さいほうのバストにはヒアルロン酸を多めに入れ、大きいほうのバストには少なめに入れることが多いです。

また、漏斗胸やポーランド症候群などの疾患がない人でも、多少のバストのサイズに左右差があることはよくあります。

その場合、左右で異なる量のヒアルロン酸を注入することもありますが、左右差がそれほど大きくなければ、左右で同じ量のヒアルロン酸を注入することもあります。

小さいほうのバストはそれだけキャパシティも小さいことが多く、小さいキャパシティのバストにたくさんの量のヒアルロン酸を注入すると、張りが出ることにより、軟らかさが少なくなったり、動きが少ないバストになりやすいため、軟らかさや動きに左右差がでる傾向があるからです。

左右で同じ量のヒアルロン酸を注入した場合でも、バストのボリュームの絶対量は増えるため、術前に比べ左右差は目立たなくなります。

左右で大きさが違うバストをマンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)で治した症例 左に20cc

Before After

シリコンバッグプロテーゼを除去すると同時にヒアルロン酸を注入することもできる

シリコンバッグプロテーゼや生理食塩水バッグプロテーゼ、ハイドロジェルバッグなどで豊胸手術した人が、プロテーゼを除去し、同時にヒアルロン酸注入をすることがあります。

プロテーゼで豊胸したけど、なんとなく異物が身体に入っていることに抵抗や漠然とした不安感がある人、プロテーゼの周りにできる被膜が拘縮して硬くなっている人、プロテーゼが入っていることを乳癌検診などのときに申告するのが嫌な人、生理食塩水バッグやハイドロジェルバッグが破損し、破れて潰れている人などが、プロテーゼを除去したいということがあります。

その場合、プロテーゼを抜くだけだと、本来の自分の胸に戻るため、小さい張りのないバストになってしまいます。

プロテーゼを抜くのと同時にバストにヒアルロン酸注入すれば、本来の自分の胸よりも大きい胸にすることができます。

その場合、入っていたプロテーゼのサイズにもよりますが、プロテーゼが入っていたときの胸よりも少し小さい胸になることが多いです。

それでも本来の自分の小さい胸に戻るよりは大きくなるし、ヒアルロン酸注入でボリュームを出すことにより、萎んで張りのない胸に張りを出すことができます。

大胸筋下の生理食塩水バッグを抜いて、同時にマンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)をした症例

Before After(1ヶ月後)

このワンポイントアドバイスで取り上げている施術の料金とリスク・副作用・合併症について

料金

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)

10cc ¥77,000(税込) 【名古屋院のみ】

胸のシリコンプロテーゼ抜き(除去)

¥550,000(税込) 【東京、横浜、名古屋、大阪】

※全身麻酔で行う場合は、全身麻酔代が別途¥55,000(税込)かかります。

他院で受けた手術の修正(豊胸・バスト・乳首)美容整形外科手術の修正

診察にてご確認ください 【東京、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)

胸のシリコンプロテーゼ抜き(除去)

他院で受けた手術の修正(豊胸・バスト・乳首)

施術の流れを写真で解説 ※血が苦手な方はご遠慮ください

このような方に向いています

  • 手軽にバストアップしたい
  • 0.5~2カップ程度バストアップしたい
  • 左右の大きさを揃えたい
  • 徐々にサイズアップしたい

他の施術との比較

  豊胸術
(プロテーゼ挿入)
ピュアコンデンス脂肪注入豊胸 マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)
効果の持続 半永久 生着した脂肪は半永久に残る 約3年
感触 自然 自然 自然
術後の痛み ++ (強い筋肉痛の様な痛み) + (軽度の痛み) ほとんどない
術後の通院 1~4回程度 1回 なし
大きさ 1~5cupのサイズup可 (取る脂肪によって、限界がある) 0.5~2cup 0.5~2cup程度
値段 ¥1,100,000(税込) ¥330,000(税込)
(脂肪吸引を除く)
10cc ¥77,000(税込)
30cc×2で0.5cup程度アップ
麻酔 全身麻酔と局所麻酔併用 全身麻酔or局所麻酔 クリーム+局所麻酔
施術時間 40~60分 1~2時間 約10分
術後の腫れ 1~2週間(個人差あり) 1~2週間(個人差あり) 極くわずか
1日でほとんど引きます。
入院の必要性 なし なし なし

症例のご紹介

ヒアルロン酸豊胸30cc×2を注入した20代女性の症例写真
Before After(注射後1ヶ月)
Before After(注射後1ヶ月)
Before After(注射後1ヶ月)
Before After(注射後1ヶ月)
Before After(注射後1ヶ月)

高須幹弥医師からのコメント

20代女性の患者様で、バストを大きくしたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、非常に痩せていて、骨格が華奢な女性でしたが、痩せている割にはそこそこ乳腺や乳房の脂肪が発達していて、バストの膨らみがありました。
患者様は、気軽にできるヒアルロン酸注射でバストを大きくしたいというご要望だったので、マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)を行うことになりました。
まずは試しに少し大きくしたいというご要望だったので、左右のバストに30ccずつ注入することになりました。
注入後はバストの膨らみが増し、0.5カップ程度大きくなりました。
程よく自然に大きくなりました。
ヒアルロン酸豊胸は、最初はお試しで少量のみ注入してみて、ご希望であれば後日追加で注入することもできます。
この患者様も、更にバストを大きくしたくなったら、追加で注入し、更にバストアップさせることが可能です。

この症例写真の料金とリスク・副作用・合併症について

料金

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)

10cc ¥77,000(税込) 【名古屋院のみ】

リスク・副作用・合併症

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)

術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約10分
術後の通院 なし
術後の腫れ ごくわずか(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔と局所麻酔併用
シャワー 当日より可能
術後の痛みについて

高須幹弥医師

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)をする場合、私(高須幹弥)に関しては、まず、バストのヒアルロン酸注入部位に麻酔クリームを塗ります。

麻酔クリームを塗って、しばらくすると、塗ったところの皮膚の痛み感覚が鈍くなってきます。

麻酔クリームが効いてきたら、バスト全体を消毒して、局所麻酔注射をします。

麻酔クリームが効いているし、細い針で局所麻酔注射するので、注射の痛みはちょっとチクっとする程度で、わずかです(麻酔クリームを塗っていると、塗っていない場合と比べ、注射針を刺す痛みが半分程度になります)。

局所麻酔がしっかり効いてから、ヒアルロン酸を注入します。

ヒアルロン酸を注入するときは、バストの中にヒアルロン酸が入ってきて膨らむので、圧迫されるような感覚がありますが、注入が終わってしばらくするとなくなります。

局所麻酔は数時間で切れますが、麻酔が切れても特に強い痛みはないので、日常生活はできるし、心配ありません。

ヒアルロン酸を注入した部位は、しばらくの間(特に2~3日)は、強く押さえたりすると多少痛みがありますが、だんだんなくなっていくので心配ありません。

術後の入浴について

高須幹弥医師

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)は、胸に局所麻酔注射をした後、細い針を使って、バストに専用のヒアルロン酸を注入し、豊胸する治療です。

色々な注入の方法がありますが、私(高須幹弥)に関しては、皮膚を一切切開することなく、鋭利な注射針を用いて注入するので、注入後に皮膚を縫合する必要はなく、後日抜糸に来ていただく必要もありません(注入の仕方、縫合するかしないか、抜糸に来ていただく必要があるかないかは、医者によって異なるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください)。

私に関しては、注入した当日からバストの針穴を濡らしていただいて大丈夫です。

そのため、当日にシャワーを浴びていただいて大丈夫です。

当日に熱いお風呂に長時間浸かったり、サウナ浴、岩盤浴などをすると、血行が良くなり過ぎて、注入部位に腫れや痛みが出てくることがあるので、当日は軽くシャワーを浴びる程度にしてください。

翌日からは、普通に入浴しても大丈夫ですが、注入して3日間くらいは、体が温まり過ぎると腫れや痛みが出てくることがあるので、そのような徴候がみられたら、無理をしないでください。

サウナや岩盤浴は、注入して3日後くらいから大丈夫ですが、もし、体が温まり過ぎて、痛みや腫れが出てくるようでしたら無理をしないでください。

注入して1週間も経過すれば、熱いお風呂に漬かっても、サウナ浴や岩盤浴をしてもまず問題ありません。

(注射後の経過については、施術する医者の注入の仕方によって異なることがあるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医お聞きください)

術後の運動について

高須幹弥医師

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)をした当日は、激しい運動はしないようにしてください。

注射した当日に激しい運動をしてしまうと、血行が良くなり過ぎることにより、胸に腫れや痛みが出てくることがあります。

注射した翌日から徐々に運動して良いですが、注射した翌日から翌々日くらいは、あまり激しい運動(長距離ランニング、高重量ハイボリューム筋力トレーニングなど)をすると腫れや痛みが出てくることがあるので、自分の体と相談しながら無理をしないで運動するようにしてください。

注射して3日後からは、激しい運動や普段している運動をしていたただいてまず大丈夫ですが、注射して1週間くらいの間は、バストに強い圧力が加わると、痛みがあることがあるのでご注意下さい。

術後のブラジャー着用について

高須幹弥医師

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)は、局所麻酔注射をして、専用のヒアルロン酸を注入します。

そのため、施術直後は、局所麻酔注射の影響もあり、ヒアルロン酸を注入した分より、バストが大きくなっています。

また、注入した当日は、バストに強い圧力を加えると、痛みが出てくる可能性があるので、当日はブラジャーをしないのが無難です。

翌日からブラジャーをしても大丈夫ですが、注入して数日は、バストに強い圧力を加えるとわずかに痛みがあることがあるので、なるべくゆったりめのブラジャーを付けるようにしてください。

術後の性交渉について

高須幹弥医師

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)をした後、3日間(注射当日、翌日、翌々日)くらいの間は、胸を強く揉まれると痛みや腫れが出てきたりすることがあります。

そのため、注射して3日間くらいの間は、パートナーに胸を強く揉まれるのは避けてください。

ただし、胸を優しくタッチされたり、乳首を優しく愛撫されるくらいなら、注射した当日からでも大丈夫です。

そのため、胸を強く揉んだりしなければ、注射した当日からでも、彼氏や旦那さんとセックスしていたただいて大丈夫です。

ただし、注射して3日間くらいの間は、激しいセックスをして血行が良くなり過ぎると、バストに腫れや痛みが出てくることがあるので、もし、そのような徴候がみられたら、その時点でセックスを中断してください。

私(高須幹弥)がマンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)をする場合は、注射針を用いて専用のヒアルロン酸を注入するので、注入後に皮膚を縫合したり、後日抜糸に来ていただく必要はありません。

そのため、風俗で働いていらっしゃる方は、激しく胸を使ったプレイや、お客さんに強く胸を揉まれたりすることがなければ、注射した翌日から仕事をすることは可能ではありますが、お客さんによってはどんなことをされるか分からないので、3日間くらい仕事を休むのが無難です。

(注入の仕方、縫合するかしないか、抜糸に来ていただく必要があるかないかは、医者によって異なり、術後の経過、注意事項なども異なることがあるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください)

リスク・副作用・合併症について

内出血について

高須幹弥医師

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)、ボツリヌストキシン注射(ふくらはぎ・足やせ・美脚)などの注射による治療をする際に、最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。
注射後の内出血は全ての人に生じるわけではありません。
内出血が生じる原因のほとんどは、注射針が偶発的に細い血管に当たってしまうことです。
私達医師は注射する際、なるべく針が血管に当たらないように注意深く丁寧にさせていただいておりますが、どれだけ慎重に注射しても、2分の1程度の確率で内出血は生じてしまいます。
程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えてしますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に治療することはもちろん、注射した当日は熱いお風呂に長時間浸ったり、サウナに入らないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないこと、注射した部位を必要以上に弄らないことなどが大切です。

仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

高須幹弥医師

マンマリーヒアルのリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

そもそも、人間の身体は左右非対称にできています。

バストも必ず多少の非対称はあります。

バストのついている位置、皮膚の厚み、皮膚のたるみ具合、脂肪のつき具合、乳腺のボリューム、乳頭、乳輪のついている位置、乳頭、乳輪の大きさ、形、色調など、必ず左右非対称があり、それらにより、元のバストは非対称になっています。

そのため、仮に、完璧に左右対称にヒアルロン酸注射を行ったとしても、元の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

また、ヒアルロン酸注射というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性について

高須幹弥医師

ヒアルロン酸豊胸のリスク、副作用に、仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性というものがあります。

ヒアルロン酸豊胸を希望される患者様の中には、バストの形、大きさなどを非常に細かく要望される方がいらっしゃいます。

中には、グラビアなどの写真を見せて、「この人と同じようなバストにしたい」などのようにおっしゃり、他人と全く同じ形、大きさのバストにしようと希望される方もいらっしゃいます。

しかし、ヒアルロン酸注射というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

コンピューターで絵を描くように、何でも自由自在に形を変えることは現実的、物理的に不可能です。

また、バストの構造は、人によって千差万別であり、骨格、乳腺の発達具合、胸の筋肉のつき具合、脂肪のつき具合、皮膚の厚み、皮膚のたるみ具合、年齢による違い、乳輪や乳頭の大きさ、形など、必ず解剖学的な個人差があります。

土台が違うのに、表面的にヒアルロン酸注射でバストを大きくしても、他人と全く同じバストを作ったり、完璧に理想の大きさ、形のバストにすることは、やはり現実的、物理的に不可能です。

我々高須クリニックのドクターは、なるべく患者様の希望の形に近づくようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、患者様が非常に細かいデザインを要望される場合、完璧にその通りに仕上げるのは不可能である場合が多いです。

アレルギーが生じる可能性について

高須幹弥医師

当院では、注射用ヒアルロン酸は比較的アレルギー症状の出にくいものを使用しております。

そのため、ヒアルロン酸注射後にアレルギー症状が出ることは滅多にありません。

しかし、患者様の体質によっては、アレルギー症状が出る可能性は0ではありません。

ヒアルロン酸自体は元々体内にも存在する物質であるため、ヒアルロン酸そのものに対してアレルギーが生じることは考えにくいのですが、ヒアルロン酸製剤の基剤にアレルギー反応が起こる可能性があるからです。

どんなお薬でも、使う人の体質によってはアレルギーが生じる可能性があるように、どんなヒアルロン酸注射でもアレルギーが生じる可能性があります。

もし、アレルギー症状が出る場合は、注射後数分から数時間後に注射部位が赤く腫れ上がってくることが多いです。

数時間以内にアレルギー症状が現れなくても、数時間以上経過してから症状が現れる可能性もなくはありません。

万が一アレルギー症状が現れた場合、ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を分解させるなど、最善の処置をさせていただきます。

注入後の感染について

高須幹弥医師

ヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、注入後の感染があります。

当院では、ヒアルロン酸注射をする際、注入部位の皮膚を消毒し、無菌操作下に行います。

また、使用するヒアルロン酸製剤は、滅菌処理済みで使用期限内のものを使用しています。

他院で行われているような、1本のヒアルロン酸を1回で使い切らず、余った残りのヒアルロン酸を取り置き保管し、後日また同じ患者様に残りのヒアルロン酸を注射するようなことは、当院では致しません(これを行うと、保管中に雑菌が繁殖し、注入時に感染症が起こる確率が上がるため、基本的にヒアルロン酸メーカーも推奨してません)。

1本のヒアルロン酸を複数の患者様に使い回したりすることもありません(これも感染症を起こす可能性があるため、メーカーは推奨していません)。

厳重な無菌管理下にヒアルロン酸注射を行えば、感染症を起こす可能性は極めて低いです。

しかし、どれだけ厳重に無菌管理下にヒアルロン酸注射を行っても、感染症を起こす可能性は0ではありません。

ヒアルロン酸注射後に感染症を起こす場合、注射当日から数日くらいで注入部位が赤く腫れて痛みが出てくることが多いです。

万が一感染症を起こした場合、抗生剤の投与等、最善の処置をさせていただきます。

ドクターズボイス

高須幹弥医師

ヒアルロン酸の注入は、今、顔のしわケアとして人気のプチ整形。これと同じ感覚でバストアップできるのが、マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)です。少しずつ丁寧に注入していくので、微妙なデザインも思いのままに。慎重にやりたい方は、1回に多くの量を入れるのではなく、何度かにわけることもできます。手軽に希望量を注入できるので、まずは一度、試してみませんか?