ドクター紹介
内堀貴文 医師
ドクターより
仕事において一番大切なことは、最後まで責任を持つことだと思います。
美容医療において一番大事なことは、患者様がイメージしている姿にできるだけ近づけることだと思っております。
メディア
プロフィール
- 出身地
- 愛知県名古屋市
- 血液型
- A型
- 自分の性格
- 好きなことに没頭、合理的思考、無駄が嫌い
- 休日の過ごし方
- ゴルフ、ドライブ、MikiTube鑑賞、たまに論文執筆
- 趣味
- ライブ・スポーツ観戦(ジャニーズ、野球、ゴルフ)エキストラ
- 座右の銘
- 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
- ちょっと自慢できること
- 記憶力、気力
- 尊敬する人
- 高須幹弥先生、高成啓介先生、山下智久さん、加藤成亮さん
- 好きな女性のタイプ
- 長澤まさみさん、比嘉愛未さん、渋野日向子さん
- 好きな食べ物
- 刺身、肉、お酒(焼酎、テキーラ、日本酒、ワインなど)
ドクターが語る
美容外科医(美容皮膚科医)になろうと思ったきっかけを教えてください
もともと形成外科医をしており、施術前と施術後で明らかに見た目が変わることに興味と喜びを感じておりましたが、保険診療での限界やしがらみを感じていました。美容医療・自費診療においては、当然ある程度の原理原則はありますが、患者様との同意が得られていれば、私と患者様が自由に術式を決めることができ、より良い結果を目指すことができます。その点に魅力を感じ美容外科医になろうと思いました。
どのようなお悩みをもつ患者様が多いですか?
顔や身体の形を少しでも自分の理想に近づけたい、時間を巻き戻したい、という方が多いと思います。その上で、患者様に対して出来ること・出来ないこと、より似合う施術をご提案できればと考えております。当然、患者様自身はご自身にとってどんな施術が最適かわからないことも多いと思いますので、カウンセリング時にどんどんご質問いただければと思います。
仕事に対して先生が『大切にしている』ことは何ですか?
仕事において一番大切なことは、最後まで責任を持つことだと思います。美容医療において一番大事なことは、患者様がイメージしている姿にできるだけ近づけることだと思っておりますが、結果がイメージと乖離してしまうこともあるかもしれません。私は逃げも隠れもせず、最後までとことんお付き合いさせていただきます。
印象に残っている患者様、あるいはエピソードを教えてください。
保険診療での話になります。お一方は口唇裂の患者様で生後3か月時に口唇形成術をさせていただきました。きれいに治ったことでご両親もお喜びになったのですが、患者様のお姉様からお礼のお手紙をいただいたのが嬉しかったです。もう一方の患者様は、足首から足底の血管腫(AVM、動静脈奇形)で後脛骨動脈を栄養血管としていました。疼痛や潰瘍形成があり、血管腫を切除した後に遊離広背筋皮弁の移植術をしました。移植床血管は前脛骨動脈にflow-throughの形で繋ぐこととなり、吻合血管が詰まれば皮弁だけでなくその先の足の血流も悪くなり足の切断を迫られることになりましたが、約2mm径の血管は繋がり、歩いて外来に来られるようになり、現在はご夫婦で趣味の旅行を楽しんでいらっしゃいます。
これから先、「美容整形」はどうなっていくと思いますか?
美容整形は術者の裁量が大きい分、どこの誰が、誰に教わり、どのように施術したかによって結果が大きく異なります。なので、今後は確かな技術を持った、選ばれた美容外科医のみが施術できるようになると考えます。
経歴
- 平成20年
- 三重大学医学部医学科 卒業
- 平成22年
- 名古屋医療センター 初期臨床研修 終了
- 平成23年
- 名古屋大学医学部附属病院形成外科 医員
- 平成25年
- アメリカピッツバーグ大学 リサーチフェロー
- 平成27年
- 名古屋市立大学病院形成外科 医員
- 平成29年
- 名古屋大学大学院医学研究科 修了
- 平成29年
- 名古屋大学医学部附属病院形成外科 助教
- 令和02年
- 高須クリニック名古屋院 勤務
資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本マイクロサージャリー学会
- 日本オンコプラスティック学会
- 日本創傷外科学会
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容外科学会正会員(JSAPS)