おはようございますビックリマーク

10月~2月がお肌が一番乾燥する泣く季節。

赤ちゃんのお肌ゆかなはみんなプルプル、でも大人のお肌は乾燥しがち。

『シャワーでだんだんお肌が水をはじかなくなる』なんて叫びダウンお話を耳にしたことはありませんかはてなマーク

しかし、残念ながらこれは本当汗のお話。
女性では、だいたい25~30歳くらいから水分汗を保持する機能が減ってきて肌が乾燥するといわれています。

男性ホルモンの減少に伴って皮脂の分泌が減るからとか、(後ででてきますが)細胞間脂質の一種であるセラミ

ドが減るしょぼ~んからなどといわれています。
そして実は肌の乾燥のサインはまず、すねやかかとに・・・表れます。

人によっては痒みを伴うこともあります。

皮膚の役割

まずは、お肌の構造について、ご説明させて頂きます。

お肌の構造

人のお肌を拡大指して見たものです。

皮膚には表皮と真皮があり、その下に脂肪などを含む皮下組織があります。

では、次に皮膚の役割についてご説明させて頂きます。

  • 体の保護(異物、紫外線、ばい菌などから体を守ります) 。
  • 水分の保持。
  • 体温調節(汗腺をしめたり緩めたりして汗をかくことで、また皮下脂肪は体から熱が放散されるのを防ぎま

    す)。

  • 感覚センサー(熱さ、痛み、モノに触れる感覚、圧力、冷たさなどの感覚)。

    ちなみに体の中でも皮膚の厚さはいろいろ。

    まぶたは0.1mm弱、額は0.4mm、足の裏になると2mmもあります。

    また個人差、男女差もあり、女性のほうが男性よりも薄いようです。

    余談ですが、お肌の重さは平均3キロ!で脳より重いんです。

    詳しい表皮の構造~水分を保つしくみ

    それでは表皮の部分をもっと拡大びっくりしてみましょう。

    表皮の細胞は下から押し上げられて皮膚の表面に上がってきて、約1ヶ月くらいで入れ替わりきらきらます。

    それが皮脂やほこりと混じっていわゆる『アカ』となって剥がれ落ちるわけなのですね。
    表面には『皮脂膜』という膜があり、ちょうどラップの役割をして水分を逃さないようにしているわけです。

    この膜は主に汗腺から分泌される水分と皮脂腺から分泌される脂分が皮膚の表面でミックスされたものです。
    でも、水分を保つ仕組みはそれだけではないのです!

    角質層の中には角質細胞という皮膚細胞があります。

    これは皮膚細胞の最後の姿ですね。

    そしてその中には天然保湿因子(NMF:natural moisturizing factor)といわれるものがあり、水分を保持してい

    ます。

    さらに角質細胞間には細胞間脂質というものがあり、コレも水分を逃さないようにしています。

    ちなみにお化粧品によくでてくる『セラミド』というのはこの細胞間脂質の一種です。

    秋冬の乾燥肌対策に必要なお家でのスキンケア
                                                                          

    きっとお肌が応えてくれるはず。

    お肌トラブルでお悩み涙のあなた、諦めないで
                                                                                                        Dr.高須英津子プロデュース

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    高須クリニック名古屋院スタッフのブログ



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